暑さを味方に!夏の外壁塗装リフォームのメリット

夏になると気温も上がり、外での作業が大変そう…そんなイメージから「外壁・屋根の点検・リフォームに夏は不向き!」と思われがちかもしれません。
でも実は、夏こそベストタイミング!
そして、「秋に塗装工事を行う」ことで、住まいをより快適・長持ちさせることができるんです。
今回は、富山県で地域密着のリフォームを手がけるテックONEが、夏の点検と秋の施工をおすすめする理由、そして遮熱塗装の魅力まで詳しくご紹介します。
1)夏の外壁・屋根は意外とダメージを受けている?
外壁・屋根の「塗り替えサイン」を見逃さないで
夏は劣化が目に見えやすく、外壁や屋根の点検にぴったりの時期です。次のような症状があれば、塗装工事を検討しましょう。

- 色あせてきた
- 外壁を手でこすると白い粉がつく(チョーキング)
- ひび割れ(クラック)が見える
- コーキング(目地)が硬化・剥離している
- 屋根の色がまだらになっている
これらは塗膜の寿命が近いサイン。
早めに点検しておくことで、大がかりな補修を避け、コストを抑えたリフォームが可能になります。
2)夏に点検→秋に施工がベストな理由とは?

気温が安定し湿度も低めになる秋は、塗料の乾燥がスムーズに進み、塗膜が美しく仕上がる最適な時期です。
雨も比較的少なく工期も計画通りに進みやすいため、品質を重視したい方に特におすすめです。
では、なぜ夏に点検をするのかというと…
- 紫外線や夕立によるダメージが表面化しやすく、劣化のサインが目に見えて分かりやすい季節

- 施工スケジュールにも余裕があり、相談から見積り、準備までじっくり進めることができる

つまり夏に点検して秋に施工という流れは、施工時期を逃さず、希望どおりのタイミングで工事が進められる、おすすめプランなんです。
3)遮熱塗装で夏のダメージを軽減!
近年注目されているのが、太陽光を反射することで建物の温度上昇を抑える「遮熱塗料」です。
陽光に含まれる近赤外線(熱線)を反射する効果があり、屋根や外壁の表面温度の上昇を抑え、建物内部への熱の侵入を防ぎます。
- 外壁や屋根の表面温度が最大10~15℃ほど低下
- 塗膜や建材の熱劣化を抑えられる
- 建物内部への熱の伝わりが減り、冷房効率もアップ
- 光熱費の削減や、ヒートアイランド対策にも効果的

とくに富山のように湿度が高く、暑さがこもりやすい地域では、遮熱効果のある外壁塗装はメリットが大きいです。
4)遮熱塗料の種類と選び方
遮熱塗料にはいくつかのグレードがあります。耐久性や予算に応じて選ぶことがポイントです。
種類 | 耐用年数 | 特徴 |
遮熱シリコン塗料 | 約10〜15年 | 標準的でコスト・効果のバランスが良い |
遮熱フッ素塗料 | 約15〜20年 | 高耐久・高性能・長期的に安心 |
遮熱無機塗料 | 20年以上 | 超高耐久。価格は高めだが効果は抜群 |
※淡い色(ベージュ・グレー・アイボリーなど)は遮熱効果が高くなります。
5)遮熱塗料で、快適な住まいへ
外壁や屋根の色あせが気になってきたら、それは塗り替えのサイン。
そして、どうせ塗り替えるなら遮熱効果のある高性能塗料を選んで、夏の暮らしをもっと快適&経済的にしませんか?
富山県での塗装リフォームなら、地域の気候を知り尽くしたテックONEにお任せください。
まずは無料点検で、あなたのお住まいの状態をプロがしっかりチェックします!
「夏に点検、秋に塗装」この流れが、外壁リフォーム成功のカギです!
