【環境省、経済産業省、国土交通省が連携!】2025年大型補助金で我が家を快適省エネ住宅に!
2025年、住宅の省エネリフォームを支援する
新たな補助金制度が発表されました。
2025年が補助金をもらえるラストチャンスになるかも!
制度を活用して、リフォーム費用の負担を軽減して快適で環境に優しい住まいを実現しませんか。
「子育てグリーン住宅支援事業」「先進的窓リノベ2025事業」「給湯省エネ2025事業」の3つの制度について簡単にご紹介します。
子育てグリーン住宅支援事業
先進的窓リノベ2025事業
給湯省エネ2025事業
目 次
1)子育てグリーン住宅支援事業
「子育てグリーン住宅支援」とは、2050年カーボンニュートラルの実現を目標とし、
「子育て世帯(※1)」や「若者夫婦世帯(※2)」をメインに「全世帯」が、高い省エネ性能を備えた「注文住宅」「分譲住宅」「賃貸住宅」の新築や、リフォーム工事を行う場合に利用できる補助金制度です。
(※1)子育て世帯 申請時点において、18歳未満の子を有する世帯
(※2)若者夫婦世帯 申請時点において、夫婦のいずれかが39歳以下の世帯
リフォームの場合、以下の工事が補助対象となります。
補助対象となるリフォーム工事
必須工事 | 以下の3つのうち、2つ以上を実施 ①開口部の断熱改修(例:窓やドアなどの断熱性能向上) ②躯体の断熱改修(例:壁や屋根の断熱材追加) ③エコ住宅設備の設置 (例:太陽熱利用システム・節水型トイレ・高断熱浴槽・高効率給湯器・節湯水栓・蓄電池の導入) |
任意工事 | 必須工事と同時に行う場合に補助対象 ①子育て対応改修 (例:ビルトイン食器洗機・掃除しやすいレンジフード・ビルトイン自動調理対応コンロ・浴室乾燥機・宅配ボックス) ② 防災性向上改修 ③バリアフリー改修例:手すりの設置・段差解消・廊下幅等の拡張・衝撃緩和畳の設置) ④空気清浄・換気機能付きエアコンの設置 ⑤リフォーム瑕疵保険等への加入 |
出典:【2025年】子育てグリーン住宅支援事業|最新情報と2024年度との違い | リフォーム費用の一括見積り
(リショップナビ)
補助金額
・ 必須工事3つ全てを実施した場合 ▶︎上限60万円/戸
・ 必須工事のうち2つを実施した場合 ▶︎上限40万円/戸
「子育てグリーン住宅支援事業」は、2024年11月22日以降に着手したリフォームが対象で、事務局に事前登録されたリフォーム施工会社からの代理申請が原則です。
申請終了日を待たずに予算が尽きてしまう可能性もあるため、計画的にリフォーム施工会社に相談しましょう。
補助金の交付は事業者に対して行われ、その後にお客様へ還元されます。
詳細については、以下のリンクをご参照ください。
子育てグリーン住宅支援事業について(国土交通省)
「令和6年度補正予算案に「断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業(先進的窓リノベ2025事業)」が盛り込まれました。」(先進的窓リノベ2024事業【公式】)
2)先進的窓リノベ2025事業
「先進的窓リノベ2025事業」は、省エネ住宅を増やすことが目的で実施されている制度です。
住宅の窓やドアを高断熱仕様に改修する際の費用を補助する制度で、新築は対象外です。
窓の断熱性能を向上させることで、冷暖房費の削減や室内環境の改善が期待できます。
補助対象となるリフォーム工事
内窓の設置 | 1万2千~10万6千円/箇所 |
外窓の交換 | カバー工法:5万8千〜26万6千円/箇所 はつり工法:4万6千~26万6千円/箇所 |
窓ガラスの交換 | 5千~5万5千円/枚 |
断熱性能の高い玄関ドアへの交換 | 窓のリフォームと同時に行う場合 |
補助金額
・ 補助率 ▶︎対象費用の1/2(50%)
・ 上限額 ▶︎200万円/戸
リフォーム後に窓(玄関ドア)の断熱性能が一定の基準を満たしていることが条件です。
建築から1年経過した住宅(または過去に人が居住した住宅)であること、人が居住するための住宅(店舗等はNG)のリフォームでなければいけません。
「先進的窓リノベ2025事業」は、2024年11月22日以降に着手したリフォームが対象で、事務局に事前登録されたリフォーム施工会社からの代理申請が原則です。
申請終了日を待たずに予算が尽きてしまう可能性もあるため、計画的にリフォーム施工会社に相談しましょう。
補助金の交付は事業者に対して行われ、その後にお客様へ還元されます。
詳細については、以下のリンクをご参照ください。
断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業(先進的窓リノベ2025事業)について(環境省 地球環境・国際環境協力)
3)給湯省エネ2025事業
「給湯省エネ2025事業」は、高効率給湯器の導入を支援する補助金制度です。
エネルギー消費の大きい給湯分野での省エネ化を促進し、家庭の光熱費削減や環境負荷の低減を目指します。
補助対象となる機器と補助金額
ヒートポンプ給湯機(エコキュート) | 6~13万円/台 |
ハイブリッド給湯機 | 8~15万円/台 |
家庭用燃料電池(エネファーム) | 16~20万円/台 |
※各戸建住宅につき2台まで、共同住宅等では1台が補助対象となります。
設置する機種の機能によって補助金額が変わります。
給湯器の場合は補助対象外もあるため、製品選びの時には「補助金対象」となっているかしっかりと確認しましょう。
また設置に伴い不要になる蓄熱暖房機・電気温水器の撤去費用も補助対象になります。(4~8万円/台)
「給湯省エネ2025事業」は、2024年11月22日以降に着手したリフォームが対象で、事務局に事前登録されたリフォーム施工会社からの代理申請が原則です。
申請終了日を待たずに予算が尽きてしまう可能性もあるため、計画的にリフォーム施工会社に相談しましょう。
補助金の交付は事業者に対して行われ、その後にお客様へ還元されます。
詳細については、以下のリンクをご参照ください。
「給湯省エネ2025事業(令和6年度補正予算案「高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金」)について」(経済産業省 資源エネルギー庁)
4)それぞれの補助金申請の流れと注意点
これらの補助金を活用するためには、以下の手順を踏むことが一般的です。
申請は工事を実施する事業者を通じて行われ、補助金は先着順となるため、早めの相談がおすすめです。
①リフォーム計画の立案 補助対象となる工事内容を確認し、計画を立てます。 |
②申請書類の準備 必要な書類を揃え、申請の準備を行います。 |
③工事の実施 補助金の交付決定後、リフォーム工事を開始します。 |
④完了報告 工事完了後、必要な報告書を提出します。 |
⑤補助金の受領 申請が承認されると、補助金が支給されます。 |
申請期間や必要書類、手続きの詳細については、各事業の公式サイトやリフォーム業者に確認することをおすすめします。
5)まとめ
2025年の新たな補助金制度は住宅の省エネリフォームを検討している方々にとって絶好のチャンスです。
補助金を活用して家計の負担を軽減しつつ、快適でエコな住まいを実現しましょう。
ぜひオレンジホームに気軽にお問い合わせください。
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