「ホスクリーン」vs「ホシ姫サマ」で部屋干しスペース〜リフォーム費用を比較〜
富山の冬といえば、
どんよりとした曇り空や雪の日が続き、
天候が悪いことが多いですよね。
洗濯物を外に干したくても、乾きにくかったり、天気を気にして頻繁に取り込む必要があったりして大変です。そんなときに活躍するのが、部屋干し用のスペース!
今回は、ホスクリーンやホシ姫サマを活用して、効率的で快適な部屋干しスペースを作る方法と、導入にかかる費用についてご紹介します。
1)ホスクリーンとは?
スポット型が低価格で人気!
川口技研のホスクリーンは、天井に取り付けることで室内干しスペースを簡単に確保できるアイテムです。
天井に固定するスポット型は、使わないときは取り外すことができます。バリエーションが多く、窓枠に取り付けられるタイプや昇降式など目的に合った商品から選べます。
3つの主なメリット
- 使わないときは取り外せる
- 天井に合わせて高さが選べる
- 低価格なので複数付けられる
気になる費用は?
費用の目安 |
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【商品価格】 5,000円〜40,000円程度 (種類やサイズによる) 【取付費用】 8,000円〜15,000円程度 ※下地補強の場合:15,000円〜別途費用 |
2)ホシ姫サマとは?
昇降式でらくらく操作!
パナソニックのホシ姫サマは、天井に収納されている物干しユニットを引き出して使うアイテムです。
電動式はスイッチひとつで竿を手元まで高さを降ろせるため、高齢者や車椅子の方にもおすすめです。
3つの主なメリット
- 天井に収納できる
- 手元まで竿が降ろせる
- 手動式と電動式がある
気になる費用は?
費用の目安 |
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【商品価格】 手動式:40,000円〜60,000円程度 電動式:120,000円〜200,000円程度 【取付費用】 手動式 :12,000円〜 電動式 :35,000円〜 ※下地補強の場合:15,000円〜別途費用 |
3)DIYで取り付けできる?
濡れた洗濯物は意外と重量があるため、
DIYによる取り付けはおすすめできません。
落下の危険を防ぐためにも、安全面を最優先に考えて、専門のリフォーム業者に取り付けを依頼することを強くおすすめします。
4)部屋干しを快適にする工夫
1. 洗濯物の間隔を空けて干す
風通しを確保し、乾燥を早めます。
2. サーキュレーターや除湿機を使う
部屋の湿気を抑えることで、効率よく乾かせます。
3. 抗菌効果のある洗剤を使う
生乾き臭を防ぎ、清潔に仕上げます。
4. 干し方で工夫する
洗濯物で乾きにくい縫い目に菌は集中して存在するそうです。裏返して縫い目に風が当たるように干すと、乾きが早くなります。
5. ハンガーで工夫する
各メーカーから速乾性に工夫を凝らしたハンガーが発売されています。省スペースでたくさん干せるハンガーを取り入れてみましょう。
出典:キクロン
6)まとめ
ホスクリーンやホシ姫サマは、
部屋干しスペースの頼れるアイテム
限られた室内スペースを有効活用しながら、洗濯物を効率よく干すことができます。
「こんなリフォームをしてみたい!」と思われた方は、ぜひオレンジホームまでお問い合わせください。専任のスタッフが丁寧に対応し、快適な空間作りをサポートいたします!